世界インターネット大会閣僚級サミットフォーラムが開催

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スマート社会を建設し、発展の原動力をさらに創造する。第6回世界インターネット大会各国閣僚級サミットフォーラムが20日浙江省烏鎮で開催された。

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スマート社会を建設し、発展の原動力をさらに創造する。第6回世界インターネット大会各国閣僚級サミットフォーラムが20日浙江省烏鎮で開催された。主催は人民日報社で、テーマは「スマート社会と持続可能な発展」。人民日報海外版が伝えた。

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第12回全国政協副主席、国家電子政務専門家委員会主任の王欽敏氏はスピーチで「スマート社会は農耕社会と工業社会に続く経済・社会発展のハイレベルの社会状態であり、日増しに高まる素晴らしい生活への人々のニーズを満たし続け、経済・社会発展の不均衡・不十分を一歩一歩解決する新しいタイプの社会だ。民生の保障はスマート社会建設の中核的使命であり、情報化、スマート化の手段に十分に頼り、多様でユニバーサルかつ均衡な公共サービスを大衆に提供する必要がある」と述べた。

中央宣伝部副部長、中央インターネット情報弁公室主任、国家インターネット情報弁公室主任の庄栄文氏はスピーチで「持続可能な発展は全人類共通のビジョンだ。スマート社会の建設は情報革命の発展における時代の大勢であり、持続可能な発展を推進するうえでの必然的要請でもある。スマート社会は人類共通の幸福を担っており、持続可能な発展は世界の素晴らしい未来に関わる。新たな出発点において、我々は世界各国と共に、情報化の発展水準を大いに高め、スマート社会の建設を積極的に推し進め、持続可能な発展に対する駆動作用を十分に発揮し、情報時代の持続可能な発展の新たな章を手を携えて記したい」と強調した。

人民日報社の李宝善社長はスピーチで「スマート社会の構築は科学技術発展と産業変革の必然的産物であり、素晴らしい生活への人々の憧れを実現するうえでの内在的要請であり、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化における推進力である。同時に、スマート社会の建設はサイバー空間の国際協力の深化、サイバー空間運命共同体の連携構築にさらに高く、さらに差し迫った要求を突きつけてもいる」と指摘。このために(1)開放・協力を拡大し、共同建設・分かち合うことを推進する(2)ガバナンスシステムを整え、法治環境を整備する(3)人間的な配慮に焦点を合わせ、スマート倫理を培う――ことを主張した。(編集NA)

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