<続報>「尖閣は中国のもの!」叫んだ男、当初は自分が「日本人だ」と詐称―河南省鄭州市

Record China    2013年8月9日(金) 11時0分

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6日、中国・河南省鄭州市で車を運転していた在日中国人の男性が、交通違反の取り締まりで車を停止させられた際、警察官に「尖閣は中国のものだ!」と叫んで違反を逃れようとした。このニュースに関する続報を8日付で日本の華字メディアが伝えている。

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2013年8月6日、中国・河南省鄭州市で車を運転していた在日中国人の男性が、交通違反の取り締まりで車を停止させられた際、警察官に「釣魚島尖閣諸島)は中国のものだ!」と叫んで違反を逃れようとした。このニュースに関する続報を8日付で日本華字紙・中文導報が伝えた。

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このニュースについて、中国の一部ネット上では交通違反した「日本人」が言い逃れのために叫んだと誤って伝わり、掲示板サイトには「日本の免許証で運転して捕まった日本人が“釣魚島は中国のもの!”と叫ぶ」というスレッドが立てられた。実際のところはどうだったのか?処理に当たった警察に確認すると、次のような状況だったという。

6日午後6時ごろ、直進道を右折しようとした車を警察官が交通違反で停止させると、運転手の男性は自分が“日本人”であると述べ、日本の運転免許証を提示した。警察官が「中国で自動車を運転する際は中国の免許証が必要。免許証を提示できなければ車両を一時預かり、公安局で処理を行います」と説明した。すると、男は一転して前言を撤回し、自分は中国人だと主張した。本人いわく、日本に10年以上住んでいるので日本の居留資格と免許証を持っている。中国には帰国したばかりで、中国の免許証は持っているが、携帯し忘れてしまった。数日前、他の場所で違反した際に日本の免許証と居留資格を提示したら、何の処分も受けなかったため、役に立つものだと思って今回も提示した。だが、“真面目な”交通警察に当たってしまい、今回は役に立たなかった。

警察の調べによれば、確かに男性は同省新密市の市民で、有効期限が2016年までの中国の免許証を所有していることが判明した。最終的に、車線変更違反と免許証不携帯により300元(約4700円)の罰金を科せられ、違反点数は1点、違法車両として一時差し押さえられることになった。

この一件に関しては、当時男性を取り調べた警察官が、“日本人”が「釣魚島は中国のものだ!」と叫んだ、とブログに投稿したことがきっかけでネット上に流布したとされている。この件について、警察関係者は「その場で警察官はすぐに男性の身分証を確認しているため、これは事実ではない」と否定している。(翻訳・編集/碧海)

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