世界の特許出願件数、中国が半数近くを占める―世界知的所有権機関

人民網日本語版    2019年10月18日(金) 7時20分

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世界知的所有権機関(WIPO)が16日に発表した年間報告書「世界知的所有権指標」によると、世界の特許、商標権、意匠権の出願件数が昨年、再び記録を更新した。写真は中国メーカーoppoのスマートフォン。

世界知的所有権機関(WIPO)が16日に発表した年間報告書「世界知的所有権指標」によると、世界の特許、商標権、意匠権の出願件数が昨年、再び記録を更新した。うち中国国家知的財産権局が昨年受理した特許出願件数は約154万件で、世界全体の46.4%を占めた。中国の特許・商標権出願件数が最多となっている。新華社が伝えた。

同報告書によると、世界の昨年の特許出願件数は5.2%増の約330万件で、9年連続で増加した。商標権の出願件数は約1430万件、意匠権は約130万件。アジアの特許、商標権、意匠権の出願件数は全体の3分の2以上を占めた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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