李克強総理が陝西省視察 穏やかな経済発展と民生の持続的改善を促進

人民網日本語版    2019年10月16日(水) 18時20分

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李克強総理は14、15両日に西安と咸陽を視察し「『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』を指導に、改革開放の推進に力を入れ、経済発展の内生的原動力を強化し、民生の持続的改善を促進する必要がある」と強調した。

李克強総理は14、15両日に西安と咸陽を視察し「『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』を指導に、改革開放の推進に力を入れ、経済発展の内生的原動力を強化し、民生の持続的改善を促進する必要がある」と強調した。新華社が伝えた。

李総理はサムスン(中国)半導体有限公司を視察し「中国は確固として揺るぎなく開放を拡大し、中国で登記した国内外の企業を平等に扱い、ビジネス環境を改善し続けるとともに、知的財産権の保護を強化し、各国企業が中国で発展のチャンスを分かち合うことを歓迎する」と述べた。

正泰電気西北産業パークは東部産業の移転プロジェクトだ。同社トップはすでに複数の生産ラインを同地に移転し、新たな発展空間を開拓したことを紹介した。李総理は「西部には発展の大きな潜在力がある。良いビジネス環境づくりに力を入れることが肝要だ。国も的を絞った政策支援を行う」と述べた。

銀西高速鉄道は陝西省・甘粛省・寧夏回族自治区を結ぶ。完成すると西安から銀川までの移動時間が14時間から3時間にまで短縮される。李総理は雨の中、工事現場を訪問し「西部の重大な弱点分野を補強するプロジェクトの建設を高い質で推進し、有効な投資によって西部の発展と民生改善のための基礎を固める必要がある」と強調。(編集NA)

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