中国国防部「隣国は日本に対し警戒が必要」=護衛艦“いずも”進水で―中国メディア

Record China    2013年8月7日(水) 14時0分

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6日、横浜で護衛艦「いずも」が進水。これに対し中国国防部は「アジアの隣国と国際社会は警戒が必要」と発表した。

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2013年8月6日、日本政治の中心にほど近い横浜で、第2次世界大戦以降、最大の「戦艦」が進水した。7日付で環球時報が伝えた。

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日本ではこれを「護衛艦」と呼んでいるが、これは14機のヘリコプターを搭載可能な「空母」だ。この空母は「いずも」といい、かつて戦時中に中国へ派遣された侵略艦隊の旗艦と同じ名前である。

これに対し中国国防部は、「われわれは日本の軍備拡張に常に注意を払っている。日本のこのような動きに、アジアの隣国と国際社会は警戒する必要がある。日本は歴史を鑑とし、平和的発展への誓いを順守すべきだ」としている。

しかし、日本が「歴史を鑑とする」のはますます困難になっている。日本メディアによると、日本政府は軍国主義の象徴である「旭日旗」を日本の国旗である「日章旗」と同じように日本の象徴とし、国際的な場所で使用するという声明を発表する予定だという。

このニュースはたちまち韓国世論の反発を招いた。韓国・中央日報は「日本の自閉症はアジアの平和の足かせだ。日本が自閉症から抜け出せなければ、隣国は近づくことはできない」と論じた。(翻訳・編集/北田

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