今月21日から23日、広東省珠海のコンベンションセンターで、「21世紀海上シルクロード」国際メディアフォーラムが開催されます。

　今回で3回目となるこのフォーラムは、「一帯一路」建設、広東省・香港・マカオのグレーターべイエリア開発、国際報道力の整備、メディアミックスという4点に焦点を当てます。

　組織委員会の常務副主任を務める中央広播電視総台(チャイナ・メディアグループ=CMG)編成メンバーの胡邦勝氏は、「国の戦略に従って質の高い発展を進め、報道の統合を加速させ、『5G + 4K / 8K + AI』というスマートメディアを備え、強力なリーダーシップ、報道力、影響力を持つ一流のメディアとしていく」と述べました。

　フォーラムには、18の国と地域それぞれの主流メディアの代表など、あわせて300人が出席します。「グレーターべイエリアの開発に関する対外報道」、「メディアミックスによる国際報道のイノベーション」、「『一帯一路』建設における都市のイメージ作り」といった分科会もあわせて行われます。（提供/CRI）