オバマ大統領がプーチン大統領との会談を中止か=スノーデン容疑者亡命問題で―米メディア

Record China    2013年8月6日(火) 17時10分

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4日、米国のあるベテラン議員が、ロシアがエドワード・スノーデン容疑者の一時亡命を認めたことに対して不快感を示し、オバマ大統領に来月行われる予定のプーチン大統領との会談を取りやめるよう呼びかけた。資料写真。

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2013年8月4日、米国のあるベテラン議員が、ロシアが元CIA職員エドワード・スノーデン容疑者の一時亡命を認めたことに対して不快感を示し、オバマ大統領に来月行われる予定のプーチン大統領との会談を取りやめるよう呼びかけた。5日付で新華網が伝えた。

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米国政府と国会議員は、スノーデン容疑者をかくまうロシアに対して一貫して不満を表明してきた。民主党のチャック・シューマー議員は4日、米CBSの取材を受けた際、ロシアがスノーデン氏の亡命を認めることは「米露関係が冷戦以降最悪の状態であることを意味する」と語った。

また、シューマー議員は「ロシア政府はイラン、シリアおよびスノーデン容疑者の問題において、ことごとく米国に反対している」と不快感を示し、「オバマ大統領に来月のプーチン大統領との会談を行わないよう勧めている」と話した。

米ABCは4日、オバマ大統領はすでにプーチン大統領との会談を取りやめることを決めたと報道したが、ホワイトハウスはこの件に関してコメントを出していない。(翻訳・編集/北田

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