女性をはねたパトカー、同乗者は「暑いから」救助活動に加わらず=市民らが車両を包囲―河南省済源市

Record China    2013年8月6日(火) 16時10分

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5日、中国・河南省済源市でパトカーが自転車に乗っていた女性にぶつかり、負傷させる事故が発生した。事故後、後部座席の2人が外気温の高さを嫌って車内に留まっていたことから、市民に取り囲まれる事態となった。資料写真。

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2013年8月5日正午頃、中国・河南省済源市で司法警察車両が自転車に乗っていた女性にぶつかり、負傷させる事故が発生した。事故後、後部座席の2人が外気温の高さを嫌って車内に留まっていたことから、市民に取り囲まれる事態となった。大河網が伝えた。

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事故は同市の済水大街で発生。目撃者によれば、パトカーは電動自転車に乗っていた女性と衝突し、女性の足からは血が流れ始めていたという。事故直後、運転手はすぐに女性を助け起こして救急車を呼んだ。一方、後部座席の「上層部」と思われる2人は外が暑いのを嫌がったせいか、負傷した女性を助けることもせず、車内に留まり続けた。その態度に腹を立てた市民40〜50人が車両を取り囲み、30分後に1人は車外に引きずり出されたが、もう1人は走って逃げ出してしまった。

事故発生後、目撃者が撮影した写真がインターネット上に掲載されると、2人を非難する4000件近い書き込みが殺到。「こういう役人って一体どういう人たちなの?責任感や同情心をかけらも持っていないのね。役所はここまで腐りきって救いようがなくなり、人間性までこんなに堕落しているなんて…」「卑劣で恥知らずな指導者」「こんな奴が“指導者”と言えるのか、血も涙もない。“指導者”の言葉を汚すな!」「こんな人たちがよくも警察の制服を着られたものだ!!」

同日午後、同紙記者が当時出動した済源交通警察事故課に取材したところ、担当者は「交通事故があったことは把握しており、事故車と電動自動車を回収して、事故の原因は現在調査中である」と語った。さらに、同市司法局の関係者に同乗者2人の身分照会を依頼したが、回答はまだ得られていない。(翻訳・編集/碧海)

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