炎天下で倒れた老人、筋肉まで焼ける―浙江省寧波市

Record China    2013年8月6日(火) 14時30分

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31日、連日の猛暑に見舞われている浙江省寧波市で、77歳の沈さんが熱中症で炎天下の路上に倒れ、臀部と両足にひどいやけどを負った。資料写真。

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2013年7月31日、連日の猛暑に見舞われている浙江省寧波市で、77歳の沈(シェン)さんが熱中症で路上に倒れ、臀部と両足にひどいやけどを負った。8月6日付で現代金報が伝えた。

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一人暮らしの沈さんは、昼食を終えると三輪車に乗って弟の家に行くのが日課だったが、この日は弟の家に行く途中で倒れ、村人に発見されるまでの2時間余り、炎天下の地面の上に倒れていた。

病院に運ばれた沈さんは、臀部と両足の22%にひどいやけどを負っており、筋肉が部分的に焼けて黒く変色していた。手術が施されたが、沈さんはまだ危険な状態を脱していないという。

医師によると、人の皮膚は45℃以上の物に触れるとやけどする。今の時期は地面が60℃以上に達することもあり、座ると鉄板焼きのようになってしまうという。(翻訳・編集/北田

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