2013年8月5日、台湾の人気ユニットF4のヴィック・チョウ(周渝民)が、中国のトーク番組「魯豫有約」に出演した。騰訊娯楽網が伝えた。

ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィックを番組で迎え討ったのは、女性脚本家のリュウ・リエンズー（流瀲紫)氏。昨年に中華圏全体でメガヒットした時代劇「宮廷の諍（いさか）い女」を手がけた同氏は、ヴィックの熱狂的ファンを代表して登場した。今後の作品で「必ず出演してもらいたい」と早くも約束を取り付けていた。

F4はユニットとしてはほぼ解散状態だが、各自の映画や音楽作品が発表されるたびにメンバー間でエールを送り合っており、良好な関係を見せている。今月1日にはヴァネス・ウー（呉建豪）が北京市で最新アルバム「Different Man」の発表会を開催したが、ヴィックもビデオメッセージを送っている。メッセージに対し、ヴァネスは「とっても恋しいよ！」と愛情たっぷりの言葉でお返ししていた。（翻訳・編集/Mathilda）