<トウ小平・対日談話特集>長い間友好を保ってきた日中、「不幸はほんの一瞬に過ぎない」―1978年

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5日、中国のトウ小平氏はかつて外交活動で日本に2度訪問している。さらに、会見した来訪者では日本人が最多だった。彼は日中関係について度々発言し、日中両国のあるべき姿や、友好の大切さなどを説いている。写真はトウ小平氏の像。

2013年8月5日、中国の元国家指導者、トウ小平氏はかつて外交活動で日本に2度訪問している。さらに、会見した来訪者では日本人が最多だった。彼は日中関係について度々発言し、日中両国のあるべき姿や、友好の大切さなどを説いている。彼の考え方は現在も中国首脳部で継承されている。このシリーズでは、トウ小平氏の日中関係に関する発言を紹介する。

1978年10月23日、当時の福田赳夫首相に招待されたパーティーでトウ小平氏は、「中日の友好には長い歴史がある。両国の間には不幸な出来事が起きたが、中日友好2000年余りの歴史においてはほんの一瞬のことに過ぎない」と発言した。(翻訳・編集/内山)



   

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