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<尖閣問題>中国人冒険家のヨットが魚釣島付近の日本領海に侵入―中国

配信日時:2013年8月4日(日) 12時16分
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3日、中国の冒険家が乗ったヨットと中国海警局の公船3隻が、尖閣諸島・魚釣島付近の日本領海に侵入した。約5時間半にわたり日本領海に滞在したという。写真はジャイ氏によるSNSの書き込み。
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2013年8月3日、中国の冒険家が乗ったヨットと中国海警局の公船3隻が、尖閣諸島・魚釣島付近の日本領海に侵入した。フェニックステレビなどが伝えた。

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ヨットを操縦していたのは中国人冒険家・●墨(ジャイ・モー、●は櫂の右側)氏。航海の状況をソーシャルメディアで中継しており、8月3日午前6時(中国時間)に魚釣島から66カイリに接近。午後4時26分に10カイリ以内に進入したと日本領海に入ったことを明かしている。さらにその後も魚釣島の写真を掲載し「最も美しい島、最も上陸が困難な島」と書き込んだほか、日本の巡視船の写真も公開した。

日本の海上保安庁第11管区によると、ジャイ氏を載せたヨットは午後5時15分ごろ(日本時間、中国時間では午後4時15分ごろ)に日本領海に侵入。赤い旗をつけたブイを投下し、5時間半にわたり領海内に滞在し、最大で3カイリにまで接近したという。また、中国海警局の公船3隻がヨットを守るように随行し、領海に侵入している。

香港・フェニックステレビは、3日午前の時点で海上保安庁第11管区に電話取材したところ、ヨットの接近についてはまったく知らなかったようで逆に大慌てしているようだったと報じている。3日早朝、ジャイ氏が尖閣に接近中だと書き込んでいるが、その情報を日本側はキャッチしていなかったことになる。今回の接近を受け、日本海上保安庁、首相官邸は警戒を強め、なんらかの対策手段をとるのではとフェニックステレビは分析している。(翻訳・編集/KT)

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