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新疆ウイグル自治区の空港は中国最多の20カ所 「空中の架け橋」形成

人民網日本語版    2019年10月10日(木) 14時20分

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1991年2月7日付けの「新疆日報」が掲載した「新疆の民用航空が空中の架け橋に」と題する記事は、「1986年に新疆航空公司がソ連から購入したジェット旅客機Tu-154(ツポレフ154)4機は、新疆維吾爾(ウイグル)自治区内外の路線に運用されている。

1991年2月7日付けの「新疆日報」が掲載した「新疆の民用航空が空中の架け橋に」と題する記事は、「1986年に新疆航空公司がソ連から購入したジェット旅客機Tu-154(ツポレフ154)4機は、新疆維吾爾(ウイグル)自治区内外の路線に運用されている。それにより自治区から飛行機が自治区外に飛ぶことはないという歴史が幕を閉じた。ここ5年で、烏魯木斉(ウルムチ)と北京、上海広州成都、廈門(アモイ)などを結ぶ国内線11路線が相次いで開通し、西北、西南、華北、華東、東北、中南の6大経済区を支える空中の架け橋を構築。新疆と内陸部間の経済、政治、文化の交流が強化された」と伝えた。

現在、新疆には民用空港がすでに20カ所あり、中国全土で民用空港が最も多い省区になっている。うち5カ所は年間利用者数が100万人を超えている。

改革開放(1978年)からの40年間は、新疆にとって民用航空事業が大きく発展した40年でもあった。この40年の間に、新疆空港はさまざまな地域の空港と結ばれるようになり、新疆は今や「はるか遠くの場所」ではなくなった。

改革開放初期、新疆の民用航空事業の発展は緩やかで、自治区内を飛行する9路線しかなかった。そして、運用されている飛行機も、Li-2(リスノフ2)やIl-14(イリューシン14)Y-5など、小型輸送機23機だけで、年間利用者は約6万人にとどまっていた。

改革開放後、新疆民用航空の輸送や生産は発展の歩みを進めるようになり、新疆航空公司(中国民用航空ウルムチ管理局)は発足からわずか2年で、毎年赤字だった経営は大きな利益が出るようになり、運用する飛行機はプロペラ機から、ジェット機に変わり、自治区内だけの飛行から、中国全土各地と結ばれるようになり、実質的な飛躍を遂げた。

2004年4月16日、ウルムチ地窩堡国際空港を含む空港10カ所は、同自治区人民政府が管理するようになり、新疆機場(集団)有限責任公司が発足した。

現在、新疆では、10万平方キロ当たり1.2カ所の空港があるほどの密度になっている。そして、于田(ケリヤ)、塔什庫爾干(タシュクルガン)、和静県・巴音布魯克(バヤン・ウル)、和布克賽爾(ホボクサル)、巴里坤(バルクル)、准東などに空港を建設することを、中国国家民用航空局が既に認可した。全てが完成すれば、まさに大空を舞うガンの群れのように、新疆では飛行機が飛び交い、各地と繋がることになる。(編集KN)

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