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「革新成長」を目指す韓国、現在の国際競争力は…

配信日時:2019年10月11日(金) 9時20分
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9日、韓国・ファイナンシャルニュースなどは、世界経済フォーラムが発表した2019年の国際競争力ランキングで、韓国が141カ国中で13位を記録したと報じた。写真はソウルの地下鉄。

2019年10月9日、韓国・ファイナンシャルニュースなどは、世界経済フォーラム(WEF)が発表した2019年の国際競争力ランキングで、韓国は141カ国中13位だったと報じた。東アジア・太平洋では5位、経済協力開発機構(OECD)加盟36カ国の中では10位だった。

記事によると、韓国は「マクロ経済の安定性」と「情報通信技術(ICT)の普及」の2部門で昨年に続き1位となった。また、「インフラ(6位)」、「革新力(6位)」、「保健(8位)」、「市場規模(14位)」、「金融システム(18位)」でも比較的高い評価を受けたという。

一方で、以前から低評価が続いていた「労働市場(51位)」は、昨年より3つ順位を下げた。項目別では「整理解雇費用(114位→116位)」、「雇用および解雇の柔軟性(87位→102位)」、「労使協力(124位→130位)」で順位を落としたという。

また「企業活力(25位)」の部門でも「創業費用(93位→97位)」、「創造的なアイデアを受容する企業(35位→42位)」、「オーナーリスクに対する態度(77位→88位)」、「破産法律体系(8位→26位)」など多くの項目で順位を下げた。記事は「政府は『革新成長』を強調しているが、現実はビジネスのしにくい国になった」と指摘している。

WEFは韓国の競争力について「持続可能で中身のある成長を実現するためには、低迷する生産性を向上させる努力が必要だ」とし「挑戦する企業家精神の育成、国内競争の促進、労働市場の二重構造と硬直性の改善が必要だ」と指摘したという。

これに韓国のネットユーザーからは「就職がとても厳しい。雇用市場があまりに低迷している」「労働市場、企業活力の下落が韓国の発展を足止めしている」「この結果はこれまでの政権の結果であって問題はこれからだ」「企業のオーナーと労働者の構造に変化が必要な時期だ」「生活の質は上がったけど、起業するのは難しいってことだ」などさまざまなコメントが寄せられている。(翻訳・編集/長居)

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