鄭州市の小中学校69校で昼食と学童保育サービススタート 河南省

人民網日本語版    2019年10月10日(木) 13時50分

拡大

河南省鄭州市鄭東新区の永平路小学では9日、1年生の子どもたちが「お豆腐が大好き。学校に来て最初の日に食べることができた。お肉も白菜も白キクラゲのスープもある!」と嬉しそうに昼食を食べていた。

河南省鄭州市鄭東新区の永平路小学では9日、1年生の子どもたちが「お豆腐が大好き。学校に来て最初の日に食べることができた。お肉も白菜も白キクラゲのスープもある!」と嬉しそうに昼食を食べていた。

10月8日から鄭州市鄭東新区では学校での昼食提供と放課後の学童保育サービスを全面的にスタートさせた。区内の公立小中学校69校で全面的に実施され、昼食の費用は小学校の場合は1人12元(1元は約15.11円)、中学校の場合は1人15元となっており、放課後の学童保育サービスは無料となっている。この2つのサービスは保護者が自由に選択することが可能で、利用を希望する人だけが費用を支払えばよいことになっている。

また同区の衆意路小学校では各クラスに教師2~3人を手配して、昼食サービスを提供しており、食前、食事、片付け、食後の4つの管理プロセスに細分化し、各プロセスで明確な管理を行っている。また、学校は回族とアレルギー体質の学生の統計を行い、彼らに向けた特別メニューを提供することで、すべての学生が学校の昼食を安心して食べられるように配慮しているという。(編集TG)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携