連休中も毎日乗務!若き高速鉄道列車長の奮闘 四川省

人民網日本語版    2019年10月9日(水) 22時40分

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国慶節(建国記念日、10月1日)7連休期間中、多くの人が休暇を楽しんでいる間も、「90後(1990年代生まれ)」の高速鉄道女性車内乗務員である張萌萌さんが業務を休むことはなかった。

国慶節(建国記念日、10月1日)7連休期間中、多くの人が休暇を楽しんでいる間も、「90後(1990年代生まれ)」の高速鉄道女性車内乗務員である張萌萌さんが業務を休むことはなかった。1991年生まれの張さんは、中国鉄路成都局集団有限公司重慶旅客運輸区間高速列車一隊の若き列車長(乗務責任者)だ。業務態度が優れている彼女は、成都・重慶旅客運輸区間高速列車の列車長に選ばれ、国慶節の連休中も業務にあたり、忙しく充実した日々を過ごした。人民網が伝えた。

「朝5時に起床して準備をし、6時にはホームで列車の入線を待つ。乗務する最後の列車は午後11時32分に重慶西駅に到着する。毎回乗務の後には総括をして、細かいところまでしっかりと行って、乗客に満足のいく乗車体験をしてもらうようにしている。大変だけれどとても充実している」と張さんは言う。国慶節の大型連休は旅行や外出のピーク。重慶-成都間の高速鉄道は列車の運行密度が高いため、乗車クルーのメンバーは毎日10時間以上勤務し、4-6往復の乗務をこなさなければならない。張さんは、「連休でも仕事を休まず乗務にあたるのは一種の責任であり、すべての乗客を安全で快適に目的地まで送り届けることが自身とチームにとって最も神聖な職務だ」と考えている。(編集AK)

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