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湖北省武漢市で長江にかかる大橋として10本目となる楊泗港長江大橋が8日、正式に開通した。同大橋は長江にかけられる初の二層構造の道路大橋であり、同時に世界最大スパンの二層構造の吊り橋となる。
湖北省武漢市で長江にかかる大橋として10本目となる楊泗港長江大橋が8日、正式に開通した。同大橋は長江にかけられる初の二層構造の道路大橋であり、同時に世界最大スパンの二層構造の吊り橋となる。武漢楊泗港長江大橋は、武漢市の前身となった武昌、漢口、漢陽の3市のうち、漢陽と武昌を結んでおり、鸚鵡洲長江大橋と白沙洲長江大橋の間に位置している。1700メートルで設計されたメインスパンが長江を跨いでおり、このスパンは世界第2位、そして二層構造の吊り橋としては世界第1位となる。(編集TG)
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