人民網日本語版 2019年10月10日(木) 7時10分
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マレーシアのマハティール首相に見守られ、華為(ファーウェイ)のマレーシア法人とマレーシアのマクシス・コミュニケーションズは3日、マレーシア5Gネットワーク建設の協力協定に署名した。写真はファーウェイのロゴ。
マレーシアのマハティール首相に見守られ、華為(ファーウェイ)のマレーシア法人とマレーシアのマクシス・コミュニケーションズは3日、マレーシア5Gネットワーク建設の協力協定に署名した。中国新聞社が伝えた。
説明によると、ファーウェイはマクシスに関連設備及びサービスを提供する。双方は協力を通じ、5G事業をマレーシアで展開し、新たな応用を導入する。
マクシスは今年2月にファーウェイと協力覚書に署名し、今年3月よりマレーシアで5Gネットワークのテストを開始していた。
マハティール氏はマクシスとファーウェイが協力し、マレーシアのデジタル経済発展をサポートすることに喜びの意を示した。「5G技術はすべてのマレーシア人を結びつけ、製造業、農業、医療・保健などの重要業界の変化を駆り立てる原動力になる。マレーシアはこれにより、引き続きグローバルな競争力を維持する」
マハティール氏は今年5月に日本で国際交流会議「アジアの未来」に出席した際に、「ファーウェイの技術はすでに大きくリードしている。マレーシアは極力ファーウェイの技術を導入したい」と表明していた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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