中国観光地の無人販売「1元ランチ」に人殺到、集まった額を数えたら驚きの結果に

Record China    2019年10月7日(月) 18時30分

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6日、中国新聞社は、河南省の老君山景区で建国70周年を祝う「1元ランチ」が振る舞われ、多くの市民が利用したと報じた。

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2019年10月6日、中国新聞社は、中国河南省洛陽市の老君山景区で建国70周年を祝う「1元(約15円)ランチ」が振る舞われ、多くの市民が利用したと報じた。

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以前、現地では価格1元、支払うかどうかは客の意志に任された無人システムを採用した「1元ランチ」が注目を集めた。今年の国慶節連休中にも、この「1元ランチ」が催された。

今月1~7日の連休期間中、現地の名物料理である「長寿麺」やサツマイモの蒸し物、ウズラの卵などからなる「1元ランチ」料理が会場の巨大テーブルに並べられ、そこに市民による長蛇の列が出現した。

現地の関係者によると、食事の原価は1元をやや上回るものの、同景区の運営会社が足りない部分を補ったという。

1日の初日には1500食、2日目には倍の3100食が売れたが、代金箱に入っていたお金はそれぞれ1602元、3272元となり、「きっとお金を入れない人もいるだろう」という当初の予想を覆し、逆に274元も多いという驚きの結果になったという。(翻訳・編集/川尻

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