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今年で14回目を迎える北京大学生映画祭。ヴィッキー・チャオは750万円を支払って投票数獲得に奔走していると報じられた。この噂に対してヴィッキーのファンが強く反発、映画祭は早くも盛り上がりを見せている。
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大学生の投票と大学生と映画評論家によって組織された審査委員会が各賞を決定する北京大学生映画祭。今年で14回目を迎える今映画祭の受賞作品や受賞俳優の審査基準となる投票が、現在ネット上で行われている。
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そんな中、女優のヴィッキー・チャオ(趙薇)がお金で自分の投票数獲得に奔走していると言う噂が報じられた。リー・ビンビン(李氷氷)に敗北を喫した苦い経験のあるヴィッキーは、今年は早目からある投票会社に連絡。新作映画『夜の上海』の主演女優として自分を投票するように指示し、およそ50万元(750万円)を支払ったと言う。本木雅弘と共演する事でも話題の日中共同制作映画『夜の上海』。まだ公開されていない為に本来なら受賞対象となること自体難しいはずだが、受賞へ強い執着心を見せるヴィッキーはお構いなしで投票を指示したと言う。***
この噂について、ヴィッキーのファンは「悪意のあるデタラメ」と猛反発しており、北京大学生映画祭は早くも盛り上がりを見せている。(翻訳/編集・多智文美)
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