中国はなぜ尖閣諸島が欲しいのか―アイルランド紙

Record China    2013年8月1日(木) 14時10分

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29日、アイルランドのアイリッシュ・タイムズ紙は「中国はなぜ尖閣諸島が欲しいのか」と題した記事を掲載した。写真は東シナ海の白樺(中国名:春暁)ガス田。

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2013年7月29日、アイルランドのアイリッシュ・タイムズ紙は「中国はなぜ尖閣諸島が欲しいのか」と題した記事を掲載した。30日付で台海網が伝えた。

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中国が尖閣諸島の領有権を主張する理由について、民族主義と限りない資源追求の結果だと世界は思っている。しかし、中国が東シナ海で展開している強硬政策にはもう1つの理由がある。それは中国の海洋面積が縮小を続けていることだ。日本と中国の海岸線はほぼ同じ長さだが、日本は中国の5倍に相当する450万平方キロメートルの排他的経済水域(EEZ)を有している。そして日本の領海は過去30年間で拡大を続けているのだ。一方で中国の海洋領土の実力は、世界ランキングのなかでモルディブとソマリアの間でしかない。

日本政府はEEZを重視しており、太平洋の島しょにその範囲を広げている。沖ノ鳥島は首都・東京から約2000km離れており、その距離は英国ロンドンからアイスランドの首都・レイキャビクまでの距離に相当する。

オーストラリア国立大学の教授が「ダブルベッドほどの大きさの岩と、小部屋ほどの大きさの岩」と表現した2つの岩とサンゴ礁からなる沖ノ鳥島に、日本政府は1987年から6億ドル(約588億円)を投じて、護岸工事や人工物の建設を行ってきた。この沖ノ鳥島が日本に40万平方キロメートルのEEZをもたらしている。さらに理論上のEEZは130万平方キロメートルで、日本の陸地総面積の3倍半にも相当する。

東京から1900kmも離れた尖閣諸島の国有化には、こうした背景があるのだ。(翻訳・編集/本郷)

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