【CRI時評】団結と奮闘の精神が鍛え上げた「中国の奇跡」

CRI online    2019年10月2日(水) 15時15分

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 1日には中華人民共和国成立70周年を祝賀する盛大な式典が行われた。全世界の視聴者はテレビやインターネットの実況放送を通じて、北京の天安門広場で繰り広げられた盛大な閲兵式や市民による行進を目にした。 団結とは力だ。中国人民は70年来、実際の行動によってこの言葉が持つ重要な意義を理...

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 1日には中華人民共和国成立70周年を祝賀する盛大な式典が行われた。全世界の視聴者はテレビやインターネットの実況放送を通じて、北京の天安門広場で繰り広げられた盛大な閲兵式や市民による行進を目にした。

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 団結とは力だ。中国人民は70年来、実際の行動によってこの言葉が持つ重要な意義を理解することになった。新中国は成立当初の西側国家による封鎖と包囲を突破しただけでなく、各種の大きな自然災害を克服し、改革開放の過程で直面したさまざまな試練に対応した。中国国民は終始団結して心を一つにし、一つ一つの難関を共に突破し、一つ一つの発展の成果を手に入れた。

 団結と奮闘の精神は、中華民族の血脈に組み込まれた遺伝子で、中国人の家族や国に対する深く真摯な愛情に根ざしている。このことは、古今いずれの時期においても変わりはない。団結と奮闘の精神は中国人に、他に例を見ない自信という底力をもたらした。英国市場調査機関のイプソスが2019年7月に行った最新世論調査によると、自分の国が正しい発展の道を歩んでいると考える人の割合は、英国人では22%、フランス人は23%、米国人は42%だった。一方で中国人の場合には、その割合が94%にも達している。

 今日の中国は、歴史上のいかなる時期に比べても、民族の復興という偉大な目標に最も近づいている。中国人は同時に、中国が長期にわたり社会主義の初期段階にあるという国の実情が今も、そして今後も長期にわたり変わらないこと、中国は世界最大の発展途上国であるという位置づけにあることも冷静に見つめている。一方、中国は保護貿易主義や一国主義の台頭、さらに世界経済の下押し圧力の増大という外部の不確定要素に直面している。中国は全国の各民族、各界、各階層の団結を強めて、それを揺るぎないものにし、また、国内外にいる中国人の団結を強めることができれば、必ずや前向きな姿勢で外部からの挑戦とインパクトに対応し、国が発展する新たな力を絶えず身に着けることができるだろう。(CRI論説員)

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