中国映画が姿を消した台湾版アカデミー賞「金馬奨」、阿部寛主演「夕霧花園」も9部門ノミネート

配信日時:2019年10月2日(水) 19時0分
台湾版アカデミー賞「金馬奨」、阿部寛主演「夕霧花園」も9部門ノミネート
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1日、“台湾のアカデミー賞”こと「金馬奨」(ゴールデン・ホース・フィルムフェスティバル)からノミネートリストが公開されたが、中国からの参加はゼロに。また、米俳優ウィル・スミスが華を添えていることも注目されている。
2019年10月1日、“台湾のアカデミー賞”こと「金馬奨」(ゴールデン・ホース・フィルムフェスティバル)からノミネートリストが公開されたが、中国からの参加はゼロに。また、米俳優ウィル・スミスが華を添えていることも注目されている。

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「金馬奨」は中国語映画を対象にした、中華圏を代表する映画祭の一つ。今年で56回目を迎え、来月23日に台北市で授賞式が行われる。今年の「金馬奨」については8月7日、中国・国家広播電視総局が機関紙を通じ、中国本土からの参加取りやめを発表していた。この措置については昨年の授賞式で、台湾と中国からそれぞれ領土問題をめぐる発言があったことから、影響を懸念したと思われるもの。このため、1日に発表されたノミネートリストからは、中国映画が完全に姿を消している。

香港映画からは3作品だけが出品され、「叔、叔」「金都」「紅棗薏米花生」がそれぞれ、最優秀作品部門や最優秀主演男優部門などにノミネートされている。この3作品はいずれもインディーズ映画となっている。

阿部寛が出演するマレーシア映画「夕霧花園」が、最優秀作品や最優秀監督など計9部門でノミネート。今回の最多となったのは、1960年代の政治的弾圧を背景にする異色のホラーゲームを映画化した話題作「返校」で、最優秀作品はじめ計12部門でノミネートされている。

近年は中国映画の秀作が盛り上げてきた「金馬奨」だったが、見どころが減った今年の目玉として注目されているのが、映画「ジェミニマン」で台湾出身のアン・リー(李安)監督とタッグを組んだウィル・スミスの参加だ。11月20日~22日にかけて6年ぶりの台湾訪問が明らかになっている。「ジェミニマン」は台湾で11月25日から公開予定だったが、アン・リー監督の65歳の誕生日に合わせての粋な計らいが行われ、2日繰り上げて同23日から公開される。(Mathilda
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