思いやりに満ちた北京大興国際空港の「見送りフロア」

人民網日本語版    
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北京大興国際空港が25日、正式に開港した。大興国際空港ターミナルビルは7階構造となっており、地上5階は主に旅客の出発と到着、搭乗待ち、乗り継ぎのために使用される。

北京大興国際空港が25日、正式に開港した。大興国際空港ターミナルビルは7階構造となっており、地上5階は主に旅客の出発と到着、搭乗待ち、乗り継ぎのために使用される。また地下2階は、それぞれ軌道交通駅のプラットホームと駅ホールが設けられている。空港内で地下鉄や都市間鉄道など複数の交通ツールを選択できるようになっており、1時間で北京と天津、河北まで移動することができる。自動チェックイン機と荷物の預け入れ、保安検査、搭乗という重要な4つのプロセスすべてでセルフサービス、ペーパーレス化、顔認証搭乗を実現している。

また北京大興国際空港のターミナルビル5階は総合商業サービスエリアとなっており、その下のフロアが国際便出発エリアとなっているため、出発する人が保安検査や手続きをする様子を見送りの人々が目にすることができる「見送りフロア」となっている。この配置は非常に思いやりに満ちた設計だと話題になっており、きっとここでたくさんのラブストリーが生まれるに違いないとコメントする旅客もいた。(編集TG)

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