国防部、南中国海での米空母艦隊の武力誇示に断固反対

人民網日本語版    2019年9月27日(金) 17時30分

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国防部(国防省)の任国強報道官は26日の定例記者会見で、米空母「ロナルド・レーガン」が南中国海を航行していることについて「米空母艦隊が南中国海に来て武力を誇示し、地域の軍事化を推進することに、我々は断固として反対する」と述べた。

国防部(国防省)の任国強報道官は26日の定例記者会見で、米空母「ロナルド・レーガン」が南中国海を航行していることについて「米空母艦隊が南中国海に来て武力を誇示し、地域の軍事化を推進することに、我々は断固として反対する」と述べた。

【記者】外国メディアの報道では、米空母「ロナルド・レーガン」が現在南中国海を航行していることを示す外国の衛星写真がある。空母「ロナルド・レーガン」の周囲には中国の軍艦と見られる船舶が少なからず出現している。これについて確認をいただけるか。

【任報道官】米空母艦隊が南中国海に来て武力を誇示し、地域の軍事化を推進することに、我々は断固として反対する。我々は米側に対して、地域各国の安全保障上の懸念をしっかりと尊重し、南中国海の平和・安定のためにプラスのエネルギーを貢献するよう求める。中国軍は自らの責務と使命を真剣に履行し、国家の主権と安全を断固として守る。(編集NA)

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