韓国人男性が投身自殺、テレビ局が一部始終を撮影=警察「自殺教唆・幇助の可能性」―韓国

Record China    2013年7月28日(日) 13時36分

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27日、韓国紙・中央日報は、投身自殺の一部始終を撮影したテレビ局が自殺幇助の罪にあたる可能性があるとして問題になっていると報じた。写真は中国メディアの報道。

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2013年7月27日、韓国紙・中央日報は、投身自殺の一部始終を撮影したテレビ局が自殺幇助の罪にあたる可能性があるとして問題になっていると報じた。中国新聞網が伝えた。

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26日午後3時10分、ソウル市を流れる漢江にかかる麻浦大橋で投身自殺が起きた。自殺した男性は前日にウェブサイトとソーシャルメディアで自殺を予告。その言葉通り決行した。現場には韓国テレビ局KBSのスタッフがかけつけ一部始終を撮影していたが、撮影が自殺幇助にあたる可能性もあると論議を呼んでいる。

自殺した男性は市民団体の代表で、前日の予告には団体の活動を続けるためにお金を貸して欲しいと訴えていた。予告アピールのあった自殺をテレビ局が撮影したとなれば、自殺教唆・幇助の罪に該当する可能性があると警察は指摘している。KBS側は現場に到着してすぐのことで救助する時間的余裕がなかった、自殺の前後に2回警察に通報しており、自殺幇助ではないと説明している。(翻訳・編集/KT)

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