世界最長で中国初の海峡を跨ぐ鉄道道路併用大橋が連結を完了―福建省

人民網日本語版    2019年9月27日(金) 9時20分

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重さ473トンの鋼鉄トラスが正確に連結されたことで、平潭海峡の鉄道道路併用大橋である鼓嶼門航道橋が閉合を成功させ、世界最長で中国初となる海峡を跨ぐ鉄道道路併用大橋が25日、橋全体の連結を完了した。

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重さ473トンの鋼鉄トラスが正確に連結されたことで、平潭海峡の鉄道道路併用大橋である鼓嶼門航道橋が閉合を成功させ、世界最長で中国初となる海峡を跨ぐ鉄道道路併用大橋が25日、橋全体の連結を完了した。中国新聞網が伝えた。

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平潭海峡の鉄道道路併用大橋の全長は16.34キロメートルで、福建省長楽市松下鎮をその起点としている。橋全体で橋脚計228本、鋼材使用量は124万トン、コンクリート使用量は294万立方メートルで、その鋼材とコンクリートの総使用量はこれまでの国内外の橋の中で最大となっている。橋の下層は設計時速200キロの二車線I級鉄道で、上層部は設計時速100キロの双方向6車線高速道路となっている。同大橋は2013年11月から約6年間にわたり建設されてきた。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

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