2022北京冬季五輪・パラリンピックのマスコット微信ステッカー登場

北京2022年冬季オリンピック・マスコット「ビン・ドゥンドゥン」と冬季パラリンピック・マスコット「シュエ・ロンロン」の初の微信（ウィチャット）用ステッカー（スタンプ）が21日、正式にオンラインでリリースされた。このステッカーは、北京冬季オリンピック組織委員会が専門のデザインチームと共同でデザインした。

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9月17日、2022年北京冬季オリンピックのマスコット「ビン・ドゥンドゥン」と冬季パラリンピックのマスコット「シュエ・ロンロン」が発表された。温厚で活発なパンダの「ビン・ドゥンドゥン」は、氷と雪の世界で氷の層を身にまとい、色鮮やかな氷のエネルギーリングをつけ、スキー場やスケート場でスポーティーな姿を見せる。赤い提灯をモチーフにした「シュエ・ロンロン」の放つ温かな光は、お祝いムードに包まれた雪の夜を明るく照らしている。

22日にオンラインでリリースされたステッカーは、北京冬季オリンピック組織委員会が専門のデザインチームと共同でデザインした。17日夜に2022年北京冬季オリンピック・マスコット「ビン・ドゥンドゥン」と冬季パラリンピック・マスコット「シュエ・ロンロン」のイメージが発表されたのに続き、公式サイト上で初めて動きや表情が豊富なマスコットのイメージが発表された。

今回リリースされた「ビン・ドゥンドゥン」、「シュエ・ロンロン」の第1回配信微信ステッカーのデザインは16種類。そのうち「ビン・ドゥンドゥン」が5種類、「シュエ・ロンロン」が5種類、二つのマスコットの組み合わせが6種類となっている。

リリース後、微信ユーザーは「ステッカーギャラリー」で、マスコットの中国語名「冰▲▲」（▲は土へんに敦）、「雪容融」で検索してダウンロードすれば使用できる。北京冬季オリンピック組織委員会関連部門の責任者は、「今回のステッカー開発は、より多くの人に冬季オリンピックと冬季パラリンピックのマスコットを好きになってもらおうと、マスコットの個性や特徴を表現するのと同時に、『トレンドワード』を使うことを重視した。今後もさらに豊富なマスコットのイメージを数多く打ち出し、さまざまな方法でマスコットを身近な存在にしていきたい」としている。（編集AK）