<中華ボイス>中国空軍がフライト遅延の元凶?!「乗客は空軍に怒りを向けろ!」―中国経済学者

Record China    2013年7月27日(土) 17時10分

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24日、中国の経済学者・郎咸平氏は、「私の調査によれば、中国空軍は領空のコントロールを通して汚職を行っている。空軍は領空の解放と引き換えに航空会社から巨額の金銭を手にする」と発言した。資料写真。

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2013年7月24日、中国では度々フライトの遅延により、乗客と航空会社のトラブルが報道されている。利用者の増加に対し中国の航空業界の発展が追いついていないことが原因と指摘する声も聞かれるが、中国の著名な経済学者の郎咸平(ラン・シエンピン)氏は独自の視点でその原因を説明した。

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郎氏は、「この頃フライトの遅延が頻発し、乗客と航空会社の衝突も激化している。実のところ、乗客は怒りをぶつける矛先を間違えている。米国の空軍は世界で最も強大だが、同軍管轄の領空は自国の領空全体の20%しかない。一方、中国空軍は自国の領空の実に80%をコントロールしている。私の調査によれば、中国空軍は領空のコントロールを通して汚職を行っている。たとえば、フライトが大幅に遅延している状況で、航空会社は空軍に対して領空の解放を懇願するだろう。そして空軍は領空の解放と引き換えに航空会社から巨額の金銭を手にする」とフライトの遅延と中国空軍の関係について紹介した。(翻訳・編集/内山

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