人気アニメ「NARUTO」の「木ノ葉隠れの里」が富士急ハイランドに登場

人民網日本語版    2019年9月23日(月) 18時20分

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秋の訪れとともにすがすがしい涼しさを感じる季節となった現在、日本の富士急ハイランドに今年7月オープンした大人気忍者アニメ「NARUTO」と「BORUTO」のテーマエリアが話題となっている。

秋の訪れとともにすがすがしい涼しさを感じる季節となった現在、日本の富士急ハイランドに今年7月オープンした大人気忍者アニメ「NARUTO-ナルト-」と「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」のテーマエリア「NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里」が話題となっている。人民網が伝えた。

敷地面積2600平方メートルの「木ノ葉隠れの里」は「3Dシューティングライド科学忍具道場」や「忍道館」、「ラーメン一楽」、「甘美堂」、「ゲーム処忍術カーニバル」、「万華鏡写真館」、「リアル謎解きゲーム」など、7エリアに分かれている。スタッフによると、「木ノ葉隠れの里」で最も人気のエリアである「3Dシューティングライド科学忍具道場」では、ゲストは3Dメガネをかけて、最新の科学忍具に乗り込み、次々と現れる点数の的を、サスケやカカシなどの忍たちの術で撃破していく。的の点数やキャラクターの術によって獲得できるスコアが変わり、体験終了後には出口のスクリーンに、獲得スコアとそれに応じた忍適性が表示されているため、スコアの競い合いを楽しむことができる。

「ゲーム処忍術カーニバル」では、手裏剣投げや螺旋丸などの忍術を使うゲームが楽しめる。観察力や判断力の必要な「リアル謎解きゲーム」では、「木ノ葉隠れの里」のアカデミー卒業式試験に合格できるか、腕試しをすることができる。初級編の所要時間は30分、上級編は1-2時間となっている。

作品に登場するナルト行きつけのラーメン屋「一楽」をモチーフにした「ラーメン一楽」では、「忍び五大国らーめん」、「一楽らーめんNARUTO螺旋丸スペシャル」、「サスケの『豪火球』辛味噌らーめん」など、キャラクターにちなんだオリジナルメニューが用意されている。

また「木ノ葉隠れの里」だけでなく、富士急ハイランドには、コース全長2045メートル、最大落差70メートルのキングオブコースター「FUJIYAMA」や総回転数世界一のコースター「ええじゃないか」、最大落下角度121度の「高飛車」、加速度世界一の世界最大級のループを誇る「超ド級」加速アトラクション「ド・ドドンパ」、高さ52メートルから一気に垂直落下する「レッド・タワー」、ホラーハウス「絶凶・戦慄迷宮」など、アトラクションが盛りだくさんとなっている。

富士急ハイランドは富士山のふもとにあり、大自然に囲まれた遊園地。園内には「世界一」に認定されているアトラクションが数多く、富士山を眺めながら、各種アトラクションを楽しむことができる。(編集KN)

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