「国恥日」に日本に勝利、広州恒大サポーターが声高らかに国歌歌う―中国メディア

Record China    2019年9月19日(木) 19時50分

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9月18日に行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦で、中国の広州恒大はアウェーで鹿島に1-1で引き分け、2戦合計1-1でアウェーゴール差により準決勝進出を果たした。資料写真。

9月18日に行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦で、中国の広州恒大はアウェーで鹿島に1-1で引き分け、2戦合計1-1でアウェーゴール差により準決勝進出を果たした。

中国では、満州事変の発端となった柳条湖事件があった9月18日は「国恥」の日とも呼ばれている。

中国のサッカーメディアの肆客足球は、試合終了直後に配信した記事で、広州恒大のGK曾誠(ズン・チョン)について、「この特別な日に、神セーブを連発した」と称賛。曾がこの日、自身のウェイボーを更新し、「918衆志成城(皆が心を合わせれば、どんな困難も克服できる)」と投稿したことを紹介した。

また、「日本まで遠征した恒大サポーターは試合後、声高らかに国歌を歌った」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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