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17日、人人財経網は、日本の敬老の日について紹介し、シルバー経済には多くのビジネスチャンスがあるとする記事を掲載した。資料写真。
2019年9月17日、人人財経網は、日本の敬老の日について紹介し、シルバー経済には多くのビジネスチャンスがあるとする記事を掲載した。
記事は、日本では9月16日が敬老の日だったと紹介。「高齢者のために設けられた祝日で、高齢者に対する国民の関心を高めることが目的」などと説明し、昨年、当時の皇太子ご夫妻が敬老の日にちなんで都内の高齢者施設を訪問されたことや、学校でも生徒たちが老人ホームを訪問するなどを取り決めると紹介した。
しかし記事は、「日本の高齢者は、ただ座って余興を見るだけだと思ったら大間違い」と指摘。東京都と東京都老人クラブ連合会が共催する「東京都老人クラブ芸能大会」では、さまざまな芸能を披露した高齢者の平均年齢が77歳で、最年長者は90歳以上だったと紹介し、上位2位に知事賞が贈られたと伝えた。また、敬老の日には植物園や動物園、博物館、美術館などが高齢者は無料で楽しめることも紹介した。
その上で記事は、「日本のシルバー経済にはビジネスチャンスがある」と分析。高齢者の増加は医療業界に巨大なニーズと利潤をもたらすとの考えを示した上で、「特に在宅医療の方面で、将来的に家庭での医療介護のニーズが大幅に増加する」としている。(翻訳・編集/山中)
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