中国商務部が17日に発表したデータによると、2019年1-8月には、中国国内の投資家が世界159カ国・地域の企業4659社に対して非金融分野の直接投資を行った。投資額は累計4930億9000万元（約7兆3960億円）に上り、前年同期比2．7％増加した。

同データによると、1-8月の対外請け負いプロジェクトの売上高（実績ベース）は6214億9000万元で同0．9％増加し、新規契約額は8827億5000万元だった。対外労務協力で派遣した各種労働者は32万5000人に上り、同1万6000人増加した。8月末現在の在外各種労働者は99万9000人、同5000人増加だった。（提供/人民網日本語版・編集/KS）