<サッカー>浦和に敗れた上海の選手、試合後に審判に詰め寄る=中国ネット「また審判のせいに?」「中国リーグと勘違いしている」

Record China    2019年9月18日(水) 12時10分

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17日に行われたサッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)浦和レッズ対上海上港(中国)の試合後、上海のブラジル人選手オスカルが審判に詰め寄り、不満をあらわにする場面があった。写真は浦和レッズ対上海上港。

17日に行われたサッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)浦和レッズ対上海上港(中国)の試合後、上海のブラジル人選手オスカルが審判に詰め寄り、不満をあらわにする場面があった。中国のスポーツメディア・虎撲が伝えた。

同日の試合では、浦和が興梠慎三のヘディングシュートで先制すると、上海も王シェン超(ワン・シェンチャオ)のゴールで同点に追いついた。しかし、その後スコアは動かず試合終了。2戦合計3-3となったが、アウェーゴールの多い浦和が上海を下し4強入りを決めた。

試合後、オスカルは審判に歩み寄り、強い口調で不満をアピールした。だが、この行為に中国のネットユーザーからは、「また審判のせいにし始めた」「実を言うと、この試合の審判のジャッジは十分に良かった」「審判に問題はなかった。何の不満があるのか。PKでも欲しかったのか」「オスカルはここが(審判のレベルの低い)中国リーグだと勘違いしているんだよ」といった批判や皮肉めいたコメントが多数寄せられた。

中には、「本当に審判のせいにはできない。ドローでも運が良かった。中国リーグのトップクラブが日本の残留争いをするクラブ(浦和は現在Jリーグで15位)と同じレベルだということが証明された」といったコメントを残すユーザーもいた。(翻訳・編集/北田

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