ウズベキスタン、2020年から7日間以内滞在の中国人旅行客にビザ免除―中国メディア

Record China    2019年9月17日(火) 5時0分

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13日、人民日報は、ウズベキスタンが2020年から7日間以内滞在の中国人旅行客に対してビザを免除すると伝えた。資料写真。

2019年9月13日、人民日報は、ウズベキスタンが20年から7日間以内滞在の中国人旅行客に対してビザを免除すると伝えた。

記事は、「中央アジアのウズベキスタンには豊富な観光資源がある。近年、この国では多くの国に対して短期の査証免除政策を実施しており、来年から中国もこの恩恵にあずかることができる」と伝えた。

ウズベキスタン司法省が12日に発表した情報によると、20年1月1日から、ウズベキスタンは香港を含む中国人旅行客に対して、短期間ビザ免除を実施し、中国人観光客は7日を超えない範囲でビザなし入国できるという。

ウズベキスタン国家観光発展委員会によると、今年に入ってウズベキスタンに3万3000人の中国人が訪れており、年末までにこの数は5万人に達する見込みだという。ウズベキスタンは、中国人旅行客のために、快適な旅行や交通、ショッピング環境を整え、より多くの中国人観光客を呼び込みたいとしている。

ウズベキスタン司法省によると、中国以外にも20年からドミニカ、メキシコ、コスタリカなど20カ国に対してビザ免除制度を実行し、ビザ免除の対象国は40カ国近くになるという。

記事は、ウズベキスタンには豊富な観光資源があり、7400カ所の文化遺産、サマルカンド、ヒヴァ、ブハラの三大古代都市が有名だと紹介。インタファックス通信は、昨年ウズベキスタンを訪れた外国人観光客は535万人で、今年は604万人に達する見込みだと伝えている。(翻訳・編集/山中)

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