中仏合作映画「Woman in Picture Frames」、ファン・ビンビンが清朝の皇后役―中国

Record China    2013年7月21日(日) 17時10分

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17日、中国の女優ファン・ビンビンが、中仏合作映画「Woman in Picture Frames」の中で、清・乾隆帝の皇后役を演じている。

2013年7月17日、中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)が、中仏合作映画「Woman in Picture Frames」(中国語タイトル:画框里的女人)の中で、清・乾隆帝の皇后役を演じている。新浪網が伝えた。

「Woman in Picture Frames」は現在、北京市の大型スタジオ・中国懐柔映画基地で撮影中。17世紀の清朝の宮廷を舞台に、第6代乾隆帝をホアン・ジュエ(黄覚)が、その皇后のウラナラ氏をファン・ビンビンが演じる。中国の恒業電影公司とフランスのAnna Sanders Films社が制作し、中仏国交成立50周年にあたる来年の上映を目指している。

フランスのシャルル・ド・モー監督がメガホンを執り、映画「ラマン/愛人」などで知られるメルヴィル・プポーが出演する。メルヴィルが演じるのは、北京にやって来たキリスト教の宣教師役。画家でもある宣教師と、彼が描いた美しい皇后がストーリーの主軸となるため、主役はメルヴィルとファン・ビンビンの2人となる。

今年春に公開された米映画「アイアンマン3」ではキャストに名を連ねる快挙を見せたビンビンだが、彼女の出演シーンはインターナショナル版から全カットされた。この汚名を挽回するかのように、来年公開予定の米映画「X-MEN」にも出演が明らかになっている。さらに今回の「Woman in Picture Frames」では主演に起用され、一気に攻勢をかけたかたちだ。(翻訳・編集/Mathilda

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