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16日、台湾メディアによると、台湾の行政院大陸委員会は、台湾の国際民間航空機関(ICAO)参加で、米国の支持に中国が反対したことに対し、「国際組織やその活動に参加することは台湾の権利であり義務でもある」と表明した。写真は台湾の空港にあるオブジェ。
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2013年7月16日、台湾・今日新聞によると、台湾の行政院大陸委員会は、台湾の国際民間航空機関(ICAO)参加で、米国の支持に中国が反対したことに対し、「国際組織やその活動に参加することは台湾の権利であり義務でもある」と表明した。17日付で環球時報が伝えた。
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16日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、「台湾同胞のICAOを含む国際組織の活動参加に関しては、中国人自身の問題だ。中国はいかなる外国の政府、組織、または個人の介入にも強く反対する」と述べた。
これに対し台湾の行政院大陸委員会は、「国際組織やその活動に参加することは台湾の人々が長きにわたり待ち望んでいたこと。ICAO参加を支持してくれた米国に感謝する。台湾は今後も国際社会や中国本土など各方面からの支持を獲得できるよう努める」と発言した。(翻訳・編集/内山)
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