日本が原発処理水を海に放出? 韓国が黙っていなかった―中国メディア

Record China    2019年9月12日(木) 15時40分

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12日、環球時報は、日本の環境相が福島第一原子力発電所の「処理水」について海に放出するしかないと発言し、韓国メディアを仰天させたと報じた。写真は済州島。

2019年9月12日、環球時報は、日本の環境相が福島第一原子力発電所の「処理水」について海に放出するしかないと発言し、韓国メディアを仰天させたと報じた。

記事は、原田義昭前環境相が環境相在任中の10日に開いた記者会見で、福島第一原発の汚染水処理問題について「海に放出するしか選択肢がない」などと発言したことを紹介した。

これに対して韓国のテレビ局JTBCが11日に「ひとたび海に注がれれば、200日後には済州島に、280日後には韓国東海岸に達し、1年後には韓国東部海域全体が汚染される」「韓国以外にも中国、ロシア、米西海岸をはじめとする、太平洋に連なる沿海国や地域が影響を受けることになり、国際社会の共同対応が必要だ」と報じたことを伝えている。

記事によると、韓国紙・中央日報も10日付の記事で、「日本政府は汚染水の処理方法についてまだ議論の段階にあると強調し、菅義偉官房長官も10日の記者会見で環境相個人の意見にすぎないとコメントしたものの、原田氏の発言は日本政府が汚染処理水を海に流す案を正式に発表するのではないかとの疑念を抱かせるものだ」と評した。

また、原子力規制委員会の更田豊志委員長が以前、公の場で「汚染水を十分に希釈してから海に流すというのが委員会の意見だ」と語ったことを挙げ、「日本政府内では処理水の海への排出が主流の意見になっていることがうかがえる」とも報じている。(翻訳・編集/川尻

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