中露関係は同盟ではない、単独で日本と戦う可能性があっても同盟はない―中国メディア

Record China    2013年7月17日(水) 11時6分

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16日、中国新聞網は記事「少将:中露は同盟を結んでいない、単独で日本と戦う可能性があっても同盟はない」を掲載した。中国の尹卓少将は日米安保とは異なり、中露の関係は同盟ではないとコメントしている。資料図。

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2013年7月16日、中国新聞網は記事「少将:中露は同盟を結んでいない、単独で日本と戦う可能性があっても同盟はない」を掲載した。

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13日から14日にかけ、ロシアと中国の艦艇計21隻が宗谷海峡を通過した。宗谷海峡は国際海峡に指定されているため通行に問題はないが、日本防衛省は動向を注視するとコメントしている。

尹卓(イン・ジュオ)少将は取材に答え、艦艇の通過は純粋な訓練であり第三国を対照とした行動ではないとコメントした。また日米安保が第三国を対象にした同盟にしたものであるのに対し、中露の関係は同盟ではなく他国の戦争に参戦する義務はない。たとえ北方領土問題でロシアが日本と戦争になったとしても、中国が参戦することはありえないと指摘した。(翻訳・編集/KT)

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