日本の研究者が発見した新種の恐竜に「竜の神」を意味する学名

人民網日本語版    2019年9月10日(火) 10時0分

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北海道むかわ町穂別で見つかった7200万年前の恐竜の全身骨格化石(通称「むかわ竜」)を研究した結果、この骨格化石はハドロサウルス科の新種の恐竜で、白亜紀後期の草食系恐竜であることが判明した。

北海道むかわ町穂別で見つかった7200万年前の恐竜の全身骨格化石(通称「むかわ竜」)を研究した結果、この骨格化石はハドロサウルス科の新種の恐竜で、白亜紀後期の草食系恐竜であることが判明した。

北海道大学は、研究チームがその学名を「日本の竜の神」を意味する「カムイサウルス・ジャポニクス」と命名したことを明らかにした。同化石は9歳以上の成体の恐竜で、体長は約8メートル、重さは約4トン(生存時の重さは約5.3トン)だったと推定されており、日本国内でこれまで発見された中で最大の全身骨格化石となる。(編集TG)

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