ハローキティの「生みの親」が広州でイベントに参加―中国

人民網日本語版    2019年9月10日(火) 16時30分

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初代ハローキティの原作者で、有名なキャラクターデザイナーの清水侑子氏が8日、広東省広州市で行われた新作キャラクター「ラララココ」の広州でのグローバル協力スタートアップセレモニーに参加した。

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初代ハローキティの原作者で、有名なキャラクターデザイナーの清水侑子氏が8日、広東省広州市で行われた新作キャラクター「ラララココ」の広州でのグローバル協力スタートアップセレモニーに参加した。ハローキティを生み出した清水氏を一目見ようと、キャラクターのコスプレをした多くのファンが会場に詰め掛けた。中国新聞網が伝えた。

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今回が初の広州訪問となる清水氏は、その最新アニメキャラクター「ラララココ」を携えての登場となった。清水氏によると、「ラララココ」が描いているのは「かわいいもの探し」が日課の女の子で、眼鏡とパッツン前髪がチャームポイント。まるできせかえ人形のように、たくさんの洋服に囲まれながら暮らしている。はっきりしたユニークなキャラで、おしゃれでかわいらしく、まるで身近にいるおしゃれな女友達のようで、まったく距離感がなく、楽しい気分を盛り上げるのが得意で、無限の可能性を秘めている。

デザイナーの清水侑子氏は1969年に武蔵野美術大学を卒業し、株式会社サンリオに入社。1974年11月1日にハローキティを創り出した。ハローキティは最初は小さなキャラクターだったが、後に世界を風靡するキャラクターとなった。(提供/人民網日本語版・編集/AK)

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