第2回北京国際バレエ・振付コンテストで日本人選手が金賞―中国

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16日、人民日報によると、第2回北京国際バレエ・振付コンテストが12日夜、国家大劇院で閉幕した。写真は北京国際舞踊学院バレエ大会。

2013年7月16日、人民日報によると、第2回北京国際バレエ・振付コンテストが12日夜、国家大劇院で閉幕した。

今回のコンテストではクラシックバレエ、振付の「バレエ芸術基金大賞」が該当者なしとなり、クラシックバレエ少年部門では中国人選手の武思聡(ウー・スーツォン)さん、邱芸庭(チウ・ユンティン)さん、同成年部門では日本人選手の中野吉章さんと英国人選手のLaurretta Summerscalesさんが金賞を受賞した。振付部門では中国人の楊暢(ヤン・チャン)さんが受賞した。モスクワのボリショイ・バレエ団による特別賞である、同バレエ団での実習賞は中国人選手の邱芸庭さん、徐●(シュー・イエン、●=王へんに炎)さんが受賞した。彼女たちは同団で1年間実習し、世界の一流ダンサーとともにトレーニングを受け、舞台に立つ。同賞は同団が初めて設置したものだ。

今回のコンテストではフォーラムやレッスン、アトリエ、教育講座といった一連のイベントも行われた。第3回コンテストは2015年に行われる。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)



   

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