人民網日本語版 2019年9月11日(水) 21時20分
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上海市緑化市容局は6日、7月1日からごみ分類条例が実施されて以降初となるごみに関する情報を発表し、8月末の時点で、上海市の「回収可能なごみ」の回收量が1日当たり4500トンに達したことが明らかとなり、2018年末と比べて5倍増となった。
上海市緑化市容局は6日、7月1日からごみ分類条例が実施されて以降初となるごみに関する情報を発表し、8月末の時点で、上海市の「回収可能なごみ」の回收量が1日当たり4500トンに達したことが明らかとなり、2018年末と比べて5倍増となった。分類して出された「水分を含んだごみ」の量は1日当たり9200トンで、18年末に比べて130%増だった。「乾燥したごみ」の処理量は1日当たり1万5500トンに抑制され、18年末に比べて26%減となった。中国青年報が伝えた。
上海市はすでに、分類してごみを出すごみ捨て場を約2万カ所設置し、道路沿いに置かれているごみ箱4万個の表示を全て新しくした。また、「水分を含んだごみ」回収車1092台、「乾燥したごみ」回収車3197台、「有害ごみ」回収車80台、「回収可能なごみ」回収車154台を導入したほか、「回収可能なごみ」回收地点9609カ所、中継地点144カ所、集散場8カ所を設置している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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