2013年7月16日、英国のデイリー・メール紙が、充電中のiPhoneを使用して中国南方航空のスチュワーデスが感電死した事件について、ネット上で繰り広げられたユーザーの議論について紹介した。この事件は中国国内でも高い注目を集めているが、中国では携帯電話を始め、様々なコピー商品が数多く出回っていることから、今回の事件もこの「コピー商品」だったことが原因なのではないか、というユーザーの声が寄せられている。

「私もiPhone4充電中に感電したことがある。アップル社はこのことをきちんと解決してほしい。」

「アップル社は絶対に製品が故障していたことを認めないだろう。たとえ故障に気づいていたとしても。」

「私がiPhone5を充電した時も本体がすごく熱くなって心配になった。」

「中国製の充電器には問題があると聞いたことがある。」

「悲しい事件だけど、中国ではiPhone5のコピー品が出回っている。だから、アップル社は事故の詳しい原因を調査しているのだと思う。たとえ充電中でなくても、機器が故障していた場合は感電死する恐れがあるから、気をつけた方がいい。」

「亡くなった女性の家族には哀悼を表するが、この事件は中国製の安い充電器を使って起きた事件なのではないか？私はもう数個（中国製の充電器を）処分したけれど、使って数週間で壊れたし、すごく危険。」

死亡した女性の姉は、被害者が購入したiPhoneはアップルストアで購入し、使用していた充電器は購入時の付属品だったと語っている。(翻訳・編集/碧海)