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中国、10年以内に原子力空母建造へ=問題点は何か―中国メディア

配信日時:2019年9月10日(火) 6時0分
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8日、観察者網は、中国は10年以内に原子力空母を建造する可能性があるとする文章を掲載した。写真は米国の原子力空母。

2019年9月8日、観察者網は、中国は10年以内に原子力空母を建造する可能性があるとする記事を掲載した。

記事は、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが「中国にとって4隻めとなる空母『004型』は原子力動力を採用する」との情報を流し、中国国内で議論を呼んだとする一方、「この情報には確固たる情報があるわけではない」とした。

そして、「中国は現時点で原子力潜水艦のみならず、原子力動力を持つ大型の水上艦を建造する経験も持っていない」と説明。「これらの艦船を建造するのはそう簡単ではなく、まず空母を造る前に大型の水上艦を造って検証する必要がある」と論じた。

そのうえで、「上海と大連の造船所は近年、大型の原子力補給艦、原子力破氷船、原子力半潜水プラットフォームといった設備の建造計画を掲げており、中でも上海の造船所が計画している原子力補給艦は通常動力空母の航続距離を大きく高めるとして期待されている」と伝えた。

記事は、「これらの建造による検証が順調に進めば、10年以内に原子力空母の建造が始まる可能性がある」と予測。原子力空母となる可能性がある「004型」は、現在建造中の「003」型をマイナーチェンジ版として大連で建造され、「003」型が進水する前に着工する可能性もあるとしている。(翻訳・編集/川尻

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