日中の電子産業、30年で大逆転―中国メディア

配信日時:2019年9月10日(火) 7時20分
日中の電子産業、30年で大逆転―中国メディア
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8日、界面新聞は、日本と中国の電子産業がこの30年で大逆転したとする記事を掲載した。写真は小米のショップ。
2019年9月8日、界面新聞は、日本と中国の電子産業がこの30年で大逆転したとする記事を掲載した。

記事は、「1970~85年が日本の電子産業にとっては発展の黄金期だった」とする一方、「ここ数年は衰退を一途をたどっている」と紹介。「パナソニック、ソニー、シャープの3大メーカーを筆頭に、赤字や人員削減が常態化した」と伝えた。

そして、「日本の電子産業の生産高は2000年の約26兆円をピークに急激に減少しており、13年には半分以下の11兆円にまで落ち込んだ」とし、「テレビ、通信、コンピューター、半導体などの分野で米国、中国、韓国などから明らかな後れを取るようになった」と解説している。

その上で、特にテレビ分野の状況に言及。「デジタルテレビへの切り替え需要でピークに達した2010年以降は市場が縮小し続けで国内メーカーが続々撤退、国産が輸入に抜かれる状況になった」とし、その理由について「日本のテレビ放送業界がインターネットとの整合を進めたがらず、テレビ信号のデジタル化のベストタイミングを逃した点にある」とした。

一方で、「米国、中国、韓国、台湾といった国や地域はテレビ信号のデジタル化を積極的に進め、テレビをモジュール化生産可能な製品に変えていき、大きく成長することに成功した」と論じている。(翻訳・編集/川尻

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  • 仙田 ***** | (2019/09/10 14:15)

    最も日本の場合は例によって「談合」だらけで事実上競合らしい競合が行われず癒着と利権の温床になるだけだったりする、そしてテレビ番組が完全に視聴者に見捨てられてテレビ局は倒産して、テレビ受像機の需要が殆んど無くなり家電メーカーが斜陽産業化するのかも知れない
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  • sya***** | (2019/09/10 09:37)

    日本は人口減による労働経費の高騰、電気製品のモジュール化で誰でも作れるようになった、分りやすい例がIBMが中国のレノボにパソコン事業を売却した事です。誰でも作れるようになるのと、製造コストに低い方に移動して行くのです。日本は違うラインに移行したのです。 この記事はそこの処を分けていないし、分ける理屈が理解できないのだろう。 シャープがおかしくなったのも液晶画面を日本で作るにはもうコストが合わないのに、大借金をして大阪の堺に大工場を作るという大失敗をして、台湾の会社の傘下に入ったのです。 日本は中国や韓国とは違うステージに乗り移ったのです。
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  • 仙田 ***** | (2019/09/10 08:16)

    日本の電子産業の低迷についてはバブル崩壊リーマンショック以上に中国韓国に散々技術をパクられて、日本のメーカーが造れない低品質な製品を安くばら蒔かれたのが大きいが、テレビ局が古い考えに囚われて旧弊な利権にしがみついているのは確かである、ヨーロッパの先進国ではテレビの周波数帯はオークション制で毎年オークションが行われて日本に比べて遥かに高額な電波使用料を払える意欲のある企業が選別されるが、日本では一度電波使用権を握ったテレビ局が利権に執着するため番組作りがルーティンワーク化してつまらない番組ばかりになり時の権力や役人やスポンサーや広告代理店の顔色を窺って制作したのが丸分かりの寒々しい番組ばかりになり視聴者から見離されて来ているのである
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