中華人民共和国成立70周年記念硬貨が10日から発行

人民網日本語版    2019年9月9日(月) 13時0分

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中国人民銀行(中央銀行)は6日、今月10日から、中華人民共和国成立70周年記念硬貨セットを発行すると発表した。記念硬貨は7枚セットで、2枚は金製、4枚は銀製、銅色と銀色からなる銅合金製が1枚で、いずれも中国の法定貨幣として使うことができる。

中国人民銀行(中央銀行)は6日、今月10日から、中華人民共和国成立70周年記念硬貨セットを発行すると発表した。記念硬貨は7枚セットで、2枚は金製、4枚は銀製、銅色と銀色からなる銅合金製が1枚で、いずれも中国の法定貨幣として使うことができる。新華社が報じた。

中国人民銀行によると、金製と銀製の記念硬貨の表には、中華人民共和国国章が描かれ、国名、年号が刻まれている。金製硬貨は150グラムの円形硬貨と、8グラムの円形硬貨の2種類。うち、150グラムの硬貨の裏には「民族が一致団結し、国中で国慶節を祝う」という思いを込めた絵が描かれ、2000枚限定だ。銀製の記念硬貨の額面は300元、50元、10元の3種類。金製、銀製の記念硬貨は中国金幣総公司が取り扱いを担当している。

銅色と銀色からなる銅合金製の記念硬貨の額面は10元で、直径は27ミリ。材質は銅合金で、1億5000万枚発行される。同硬貨は、2度に分けて発行され、予約販売される。工商銀行や農業銀行、中国銀行、建設銀行の公式サイトや店舗で予約可能だ。(編集KN)

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