中国地元政府、1万人超の「反対」デモ受け核燃料施設建設計画中止を発表―広東省江門市

Record China    2013年7月14日(日) 12時40分
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13日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語版サイトは記事「江門市市民のデモ、政府に核燃料施設建設計画取り消しを強要」を掲載した。写真は中国メディアの報道。

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2013年7月13日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語版サイトは記事「江門市市民のデモ、政府に核燃料施設建設計画取り消しを強要」を掲載した。政府は同日記者会見を開き、龍湾工業園に建設が予定されていた中国核工業集団核燃料施設建設計画について、市民の声を聞き入れ中止すると発表した。

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12日、広東省江門市で、核燃料施設建設計画の取り消しを求めるデモが行われた。参加者は1000人を超えたとみられる。参加者は広州、香港、マカオからも参加者が集まり、1万人を超えていたと話す。市庁前で横断幕を掲げ、「核施設反対」などのシュプレヒコールを上げた。

13日早朝、地元政府は記者会見を開き、龍湾工業園に建設が予定されていた中国核工業集団核燃料施設建設計画は、市民の声を聞き入れ中止すると発表した。デモは13日にも予定されていたが、江門市の呉国傑(ジアン・グゥオジエ)副市長が集合地点におもむき、建設計画の中止を伝えた。(翻訳・編集/KT)



   

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