韓流f(x)が事実上の解散か、華人メンバー・ビクトリアが事務所と契約満期、今後はソロ活動へ

Record China    2019年9月6日(金) 10時50分

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5日、韓国のガールズグループf(x)の華人メンバーのビクトリア(宋茜)が、所属するSMエンターテインメントとの専属契約終了を報告。今後はすでに設立している中国の個人事務所で、ソロ活動を行っていくことを明らかにした。

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2019年9月5日、韓国のガールズグループf(x)の華人メンバー、ビクトリア(ソン・チエン/宋茜)が、所属するSMエンターテインメントとの専属契約終了を報告。今後はすでに設立している中国の個人事務所で、ソロ活動を行っていくことを明らかにした。

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今年でデビュー10周年を迎えた多国籍の人気グループf(x)から今月1日、華人メンバーのアンバー(劉逸雲)が事務所との契約満了と、再契約しないことを発表。これに続いて5日、ビクトリアが中国版ツイッターに長文を投稿し、同じく契約満了を報告。「これが終わりで始まり」として、今後はSMエンターテインメントと新たな形で提携することを明かした。

ビクトリアの個人事務所は同日、この投稿をシェアする形で再報告し、今後は中国でソロ活動を進めることを明らかに。なおSMエンターテインメント側でも同日、「ビクトリアとは新たな形のコラボレーションを協議中」と公式に発表している。

f(x)は15年にミニアルバム「4 Walls」をリリース後、グループでの活動はほとんどなく、新曲も発表していない。この間、ビクトリアは中国を拠点に歌手および女優として急成長。主演ドラマ「千年のシンデレラ」などヒット作も生み出している。

今年の10周年で本格的なカムバックが期待されていたf(x)だが、アンバーの脱退に続き、ビクトリアだけでなく韓国人メンバーのルナも専属契約満了となった。このことから一部の韓国メディアでは、事実上の解散となる見込みと報じている。(翻訳・編集/Mathilda

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