滬通長江大橋のメインスパンがまもなく閉合

人民網日本語版    2019年9月5日(木) 20時10分

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雲と霧に包まれた滬通長江大橋の姿を3日、上空からドローンが捉えた。同大橋ではまもなく重要な工程となるメインスパンの閉合が行われる。

雲と霧に包まれた滬通長江大橋の姿を3日、上空からドローンが捉えた。同大橋ではまもなく重要な工程となるメインスパンの閉合が行われる。同大橋は、中国の沿海部鉄道のメイン路線となる滬通(上海市・江蘇省南通市)鉄道区間にあり、長江を跨ぐ建設工程である。南通市と張家港市を結ぶ大橋の全長は1万1072メートル、メインブリッジはツインタワーの斜張橋で、そのメインスパンは1092メートルあり、世界で初めてメインスパンが千メートルを超える鉄道道路併用の斜張橋となっている。同大橋は2014年3月1日より建設をスタートし、来年完成した暁には、沿海エリアにおける長江を跨ぐ重要な鉄道道路併用ルートとなり、長江デルタ地域の社会経済一体化などの面で重要な意義をもっている。(編集TG)

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